Honey Hills スタッフBlog

こんにちはHoney Hills神戸本店スタッフの荒井です

気が付けばもう7月下旬ですねー
最近7月になったばかりだと思ってたのに・・・
日が経つのが早いですねー

ではでは前回に引き続き、商品紹介第4弾をさせて頂きたいと思います

・・・がっ私自身、このような商品紹介をさせて頂くのは最初で最後になると思います
なにせ、大事なこととは分かってはいますが、外国人のようにオープンではないので、
すっごく恥ずかしいことなので

ではでは、改めまして商品紹介をさせて頂きたいと思います

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構成期間なんと2年の　Dear Skin

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コンセプトは「男性よりも女性に持って欲しいSkin専用ケース」。
実はこちらのDear Skinケース、構想2年です
こちらの商品を企画した日本経年変化協会の会長様・・・
ずーーっといろいろな職人に呼びかけていたそうで！
しかし中々周囲の方が反対されていたようで
もし私が職人なら確実に反対派だったと思います
面白そうとか、実際にあったら絶対必要だろうなぁーとはわかりますが、
製作するという”一歩”が中々躊躇してしまいますよねっ
ものがものだけに。

それでもめげず、会長様は一人でずーーっと構想を練り続け、温めていらしたようです

ここまでDear Skinケースにこだわりがあるのは何故なのかと不思議に思いまして・・・
会長様に尋ねてみたところ、すっごく女性のことを考えた上で作りたいという気持ちが
伝わってきまして、納得せずにはいられない考えでした！

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近年・・・

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望まない妊娠をしてしまうカップルや夫婦が増加している傾向にあるとか。
正しく避妊具を使えば物理的に遮断できるので、理屈上100%避妊は可能なのですが、
実際望まない妊娠をしてしまう確率が3%もあり、100人に3人は悲しい経験を
されていることになります。
理由は・・・と言いますと、避妊具の破損だそうです。
お金やカードなど貴重品扱いのものはケースがそれぞれあるのに対し、実際避妊具は
財布やポケットに入れたりしているうちに、大事なものにも関わらず、扱いが「雑」な為、
このような結果になってしまうということです。
何故男性より女性に持って頂きたいのかと言いますと、女性の方が望まない妊娠を
してしまった場合、精神的、肉体的に苦痛が多いからです。
なので、自分の身を守るためにも恥ずかしがらずに所有出来る文化がいいですよね

これをふまえて、男性の方、彼氏や旦那様にゴチャゴチャ言われるようであれば、
そんな男はポイッとしちゃいましょう））笑

ここまでいろいろな説明をさせて頂きましたが、ようやく会長様の想いに賛同してくれた方が、
鞄職人の椎名賢氏でした

そしてようやく試行錯誤、型紙など製作した後、出来上がったものがこちら

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最高の形状デザインと品質　Skin専用ケース

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パッと見、何のケースか分からないですよね
小銭ケースかな～とか思っちゃいます
こちら素材は、アルコタンニンレザーとヌメ革のコンビネーションで製作。
コバも切り目本磨きで、職人技が光っています
こちら、スプリングホックボタンを外してカバーを外すと内部の収納パーツが
スライドできる仕様となっています。
内部には、表裏に避妊具を4個収納できるようになっています。

こちらのDear Skinはあくまでも端切の革で作られているので、
前回紹介した”Some”同様、このためだけに革一枚を取るということはありません。
天然素材のレザーですから、
余すことなく使いきらないと動物さんたちに申し訳が無いですからね

ちなみにですが、内部のヌメ革は、飴色に経年変化致します
さっすが日本経年変化協会の会長様ここまでこだわっています
これからは財布やポケットに入れたりと雑に扱わないで、
自分を守るため、パートナーを守るためにこちらを是非使って頂きたいです

ここまで長文読んで頂きありがとうございました
少しでも気になってくださった方は是非一度ご来店くださいね
心よりお待ちしております

※ご好評につき、7月24日現在完売致しました。
次回の入荷予定は８月中頃を予定しております。