2015年02月28日
新しい靴で春を迎えよう
こんにちはHoney Hills神戸本店の高畑です。
ファッションには髪型、スーツ、シャツ、ネクタイ、時計、靴と、色々と気を配らないといけないところがたくさんあるのですが「お洒落は足元から」という言葉があるように、意外と人に見られているのが足元の身だしなみです。
靴にまで気を使える人は、頭からつま先まで気を配れているということです。
そんなお洒落の重要なポジションを担う「靴」に今回はスポットを当ててみます
ご紹介させて頂くのは、手染めのフォーマル・ビジネスシューズ『Daniel』です。

手染めビジネスシューズ『Daniel』
価格 : 98,000+TAX
企画 : 日本経年変化協会
製作 : イマイヒロキ氏
取扱 : 姫路レザー有限会社
販売 : Honey Hills神戸本店
カラー : ブラウン/カーキ
サイズ : 25cm~26.5cm(0.5cm刻み)
ワイズ : 2E
製作して頂いたのは世界的にもご活躍されておられます、又一コーポレーションの代表イマイヒロキ氏でございます。
イマイヒロキ氏の作品は手染めにて製作されています。一足一足指で染めあげる事で同じ色の靴でも独特のムラ感、深みのある色、味わいが生まれ、一足一足靴の表情が違います

艶、輝き、色調、手染め特有のこの美しさをなんとか伝えたくて、色々な角度からたくさん撮影してみたのですが、、、。
僕の腕ではこれが精一杯です
全体のバランス、色加減を見ながら手作業で染めていく、本当に職人の魂を感じます。
今回撮影に選んだ1足はサイドからトゥ(つま先)にかけての色味の変化が流れるようでとても美しいです。
2つの顔を持つ、トリックアートのようなデザイン
最初の写真で気づかれた方もいらっしゃるかと思いますが、トゥ(つま先)部分のメダリオンの飾りがストレートチップとウィングチップの2種類のデザインが採用されています。

17世紀頃、スコットランドで履かれていた靴が起源とされるウイングチップは出自から狩猟を嗜む英国の貴族や名士に愛されてきたデザインです。エレガントな印象と同時に、動きがあるデザインはカジュアルな印象も持ち合わせています

反対側の側面からみると・・・こちらはフォーマルな印象の強いストレートチップのデザインが採用されています
2つのデザインが採用されてる靴なんて初めて見たので何故このデザインを採用されたのかを日本経年変化協会の会長様に伺ってみました
日本経年変化協会の会長様から教えて頂いたのは、こちらの『Daniel』が映画「007」の6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグをイマージュした商品であることでした。
「スパイは幾つもの顔をもっている」・・・なるほど、それで『Daniel』も表の顔と裏の顔が違うのですね
しかしスパイの持つ二面性を靴に反映させるなんて、日本経年変化協会の会長様の想像力、企画力は本当に凄まじい・・・。
スパイのように素早く動ける!? シューズの構造にも注目!
アッパーには動きやすい外羽根式が採用されていています。

外羽根式の靴は羽根の部分が大きく開くため、着脱やフィット感の調節が容易という点が利点です。その動きやすさから、カジュアル向きとされています。元々はブーツに用いられていましたが、1860年ごろから短靴にも用いられるようになりました
着脱が容易、動きやすさという点にも「007・スパイ」の要素を感じます
外羽根式は着脱が容易な半面、しっかりと足を固定しなければいけないので通常3~5ホールで作られているモノを見かけることが多いのですが、『Daniel』はワンホールとなります。
ワンホールで固定する技術は凄く難しいのですが、『Daniel』はワンホールである事を忘れてしまうくらいしっかりと足に馴染みます。
それを可能としているイマイヒロキ氏の技術の高さを実感して頂ける仕上がりとなっています。
また『Daniel』は日本人の足の木型に合わせ製作されています。
イマイヒロキ氏の靴は、職人としての長年の経験と何千人のお客様のお声を集約した、最も多く「履き心地が良い」とされる木型をベースに製作されています
大切な一足を長く愛用して頂けるように、細かな気配りのもと一足一足製作されています。

足の横幅への無駄な締めつけもなく足にフィットします。革も履きこむと足に馴染んでくる革なので履き心地がとても良いです。
フォーマルスタイルにもカジュアルにも合わせやすいデザインです。
『Daniel』のシルエットはビジネスシューズとチャッカブーツの間のデザインとなっています。
スーツやフォーマルスタイルの時は勿論、ジーンズなどのカジュアルにもとても似合います

先日、弊社社長がジーンズと合わせていらっしゃったので素敵だなと思い、撮影させて頂きました
どこかブーツを履いてるようにも見えますね。
気品のあるフォーマル感と、気軽な服装にも合わせられるカジュアルさが見事に一足の靴で表現されています。
ジーンズに合わせられるので、コーディネートの幅がとても広いアイテムです。
手染めのフォーマル・ビジネスシューズ『Daniel』
の仕上がりの美しさ、履き心地、コーディネートを是非店頭でお試し下さい
『Daniel』を通信販売でご希望のお客様は、こちら!
Honey Hills 公式HP
Honey Hills 通販HP
TEL 079-299-3888
営業時間 AM9:30~PM5:30
定休日 土日祝日![]()
ファッションには髪型、スーツ、シャツ、ネクタイ、時計、靴と、色々と気を配らないといけないところがたくさんあるのですが「お洒落は足元から」という言葉があるように、意外と人に見られているのが足元の身だしなみです。
靴にまで気を使える人は、頭からつま先まで気を配れているということです。
そんなお洒落の重要なポジションを担う「靴」に今回はスポットを当ててみます

ご紹介させて頂くのは、手染めのフォーマル・ビジネスシューズ『Daniel』です。

手染めビジネスシューズ『Daniel』
価格 : 98,000+TAX
企画 : 日本経年変化協会
製作 : イマイヒロキ氏
取扱 : 姫路レザー有限会社
販売 : Honey Hills神戸本店
カラー : ブラウン/カーキ
サイズ : 25cm~26.5cm(0.5cm刻み)
ワイズ : 2E
製作して頂いたのは世界的にもご活躍されておられます、又一コーポレーションの代表イマイヒロキ氏でございます。
イマイヒロキ氏の作品は手染めにて製作されています。一足一足指で染めあげる事で同じ色の靴でも独特のムラ感、深みのある色、味わいが生まれ、一足一足靴の表情が違います


艶、輝き、色調、手染め特有のこの美しさをなんとか伝えたくて、色々な角度からたくさん撮影してみたのですが、、、。
僕の腕ではこれが精一杯です

全体のバランス、色加減を見ながら手作業で染めていく、本当に職人の魂を感じます。
今回撮影に選んだ1足はサイドからトゥ(つま先)にかけての色味の変化が流れるようでとても美しいです。
2つの顔を持つ、トリックアートのようなデザイン
最初の写真で気づかれた方もいらっしゃるかと思いますが、トゥ(つま先)部分のメダリオンの飾りがストレートチップとウィングチップの2種類のデザインが採用されています。

17世紀頃、スコットランドで履かれていた靴が起源とされるウイングチップは出自から狩猟を嗜む英国の貴族や名士に愛されてきたデザインです。エレガントな印象と同時に、動きがあるデザインはカジュアルな印象も持ち合わせています


反対側の側面からみると・・・こちらはフォーマルな印象の強いストレートチップのデザインが採用されています

2つのデザインが採用されてる靴なんて初めて見たので何故このデザインを採用されたのかを日本経年変化協会の会長様に伺ってみました

日本経年変化協会の会長様から教えて頂いたのは、こちらの『Daniel』が映画「007」の6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグをイマージュした商品であることでした。
「スパイは幾つもの顔をもっている」・・・なるほど、それで『Daniel』も表の顔と裏の顔が違うのですね

しかしスパイの持つ二面性を靴に反映させるなんて、日本経年変化協会の会長様の想像力、企画力は本当に凄まじい・・・。
スパイのように素早く動ける!? シューズの構造にも注目!
アッパーには動きやすい外羽根式が採用されていています。

外羽根式の靴は羽根の部分が大きく開くため、着脱やフィット感の調節が容易という点が利点です。その動きやすさから、カジュアル向きとされています。元々はブーツに用いられていましたが、1860年ごろから短靴にも用いられるようになりました

着脱が容易、動きやすさという点にも「007・スパイ」の要素を感じます

外羽根式は着脱が容易な半面、しっかりと足を固定しなければいけないので通常3~5ホールで作られているモノを見かけることが多いのですが、『Daniel』はワンホールとなります。
ワンホールで固定する技術は凄く難しいのですが、『Daniel』はワンホールである事を忘れてしまうくらいしっかりと足に馴染みます。
それを可能としているイマイヒロキ氏の技術の高さを実感して頂ける仕上がりとなっています。
また『Daniel』は日本人の足の木型に合わせ製作されています。
イマイヒロキ氏の靴は、職人としての長年の経験と何千人のお客様のお声を集約した、最も多く「履き心地が良い」とされる木型をベースに製作されています


足の横幅への無駄な締めつけもなく足にフィットします。革も履きこむと足に馴染んでくる革なので履き心地がとても良いです。
フォーマルスタイルにもカジュアルにも合わせやすいデザインです。
『Daniel』のシルエットはビジネスシューズとチャッカブーツの間のデザインとなっています。
スーツやフォーマルスタイルの時は勿論、ジーンズなどのカジュアルにもとても似合います


先日、弊社社長がジーンズと合わせていらっしゃったので素敵だなと思い、撮影させて頂きました

どこかブーツを履いてるようにも見えますね。
気品のあるフォーマル感と、気軽な服装にも合わせられるカジュアルさが見事に一足の靴で表現されています。
ジーンズに合わせられるので、コーディネートの幅がとても広いアイテムです。
手染めのフォーマル・ビジネスシューズ『Daniel』
の仕上がりの美しさ、履き心地、コーディネートを是非店頭でお試し下さい

『Daniel』を通信販売でご希望のお客様は、こちら!
Honey Hills 神戸本店の営業は終了しました。
引き続き下記のHPにて販売を行っていますので宜しくお願いします。
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