Honey Hills スタッフBlog

こんにちは
Honey Hills 神戸本店店長の藤田です

購入して早々にガムの餌食になったワタクシのかわいそうなデニムパンツですが、・・・おかげさまで復活してお店での制服代わりとして日々活躍してくれております

まだまだ経年変化には程遠いんですが、実際に履いてみて色々わかったことがありますので、今日はその辺りをインプレしてみたいと思います

●すごい動きやすい！
立体裁断・立体縫製の恩恵ですね。特に足の上げ下げの時に太ももの裏側や膝の生地が引きつれる感じがないので楽です

●お腹まわりが楽
実際に履くと分かるのですが、股上が結構深めになっています。特に後ろにかなり余裕がありますのでしゃがんでおしりが見えるようなことはないですねウエストの前から後ろにかけてかなり角度がついているので、この分がお腹まわりに若干の余裕を作ってくれています

●股間が楽
これ意外に大事 立体裁断・立体縫製と深めの股上設定のおかげですね。椅子に座った時に太ももの付け根の生地がつっぱらないので、股間がとても楽です

●リアポケットが使いやすい
このポケット、レザーパーツがチラ見えする観音開きのギミックが施されているのですが、これがマチの役割を果たしてくれています。財布などを入れていても座った時に生地がつっぱりません。ポケットに入れた財布の変形も防いでくれます。ポケット自体も大きめですので出し入れが楽です

●サイズも意外に気にならない
こちら、インチ刻みではなくS/M/L/XLのサイズ展開になっておりまして、本音を言えばワタクシも最初は「えー・・・、微妙なサイズの違和感とかありそう・・・」と思っていましたが、実際には全く気になりません。これも立体裁断・立体縫製マジックの一つなんでしょうね

●実は便利なブッシュパンツ式のポケット
ワタクシはスマホを入れるのに使っておりますリアポケットやフロントポケットみたいに屈曲する部分ではないのであまり曲がる圧力をかけたくないスマホを入れておくのに丁度いい感じです。フラップもついてますしね。
ちなみに日本経年変化協会の会長さんはココにモノを入れることを嫌います 型がついた色落ちをするのが嫌なんだそうですよ

●シルエットが綺麗
細いジーンズは見た目がスマートですが動作がきつくなります。これは太ももから膝にかけてはゆったりしたテーパーがあり、ひざ下にかけて細身のストレートになってまして、動きやすくかつ足が細く見えるという、たいへん優秀な仕様になっております


履き始めてまだ日が浅いのですが、デザインの意図を肌身に感じて感心することしきりです。なるほど、これは優秀！ワタクシもヴィンテージレプリカなんかも含めいろいろなジーンズを履いてきましたが、感心するジーンズというのは始めてかもしれません
何よりも「カッコ良くてなおかつ人とかぶらない」というポイントは大きいと思います人より一つ目立つ個性の演出にはこのデニムパンツ、最適なんじゃないでしょうか
DENIM BUSH PANTS
￥24,000+tax

こちら、当店の人気アイテムですが、店頭にはまだ在庫ございます。
是非一度試着してこの「楽で使いやすくて動きやすくて珍しくてカッコいい」という欲張り仕様のデニムパンツの魅力を実体験していただきたいです


本日はコレにて  

こんにちは
Honey Hills 神戸本店店長の藤田です

昨日38 Silver Works 彫金師、宮達朗氏のブラス＝真鍮パーツについてご紹介しましたが、当店では日本経年変化協会プロデュース、宮氏製作のこのような商品も取り扱っております⇩
以前にも軽くご紹介したことがあったのですが、いい機会ですので改めてご紹介しますね

---

R-18 ワレットチェーン

---

￥24,000+tax

こちらは当店で一部取扱いさせて頂いております、日本経年変化協会R-18プロジェクトの商品となります。
R-18プロジェクトといえば「真っ赤なレザーの極上品」なのですが、その真っ赤な極上ワレットに負けない存在感を持つワレットチェーンが必要ということで製作されたのがコチラになります

・・・インパクトがすごいですね重厚という言葉がピッタリです
ボリュームのあるチェーンとそれに負けないキリッとエッジの鋭い造形のツイストフック、なるほどこれならR-18 ワレットにも対等に渡り合えるでしょう。
初めて見た時は金と間違えたぐらいぴっかぴかに輝いております
これ、もちろん無垢の真鍮なんですが、研磨にプラチナに施すのと同じ仕上げを行っているそうです。貴金属と同等の加工が施されているということですね。さすが上等品

釣り鐘型フックは大小を装備。
このフックのツイスト部分に注目して下さい！ブラスですのでもちろん経年変化が楽しめるのですが、ツイストの溝の部分は酸化することによってアンティークな鈍色に変化し、ツイストのエッジ部分は常に衣服にこすれて経年変化しつつも輝きが残る・・・そういうコントラストを生み出す計算がなされております。形だけのデザインじゃないんですね

さらによーく見て頂くとわかるのですが、フック部分のエッジの効いた造形に対してチェーンがかかるループ部分、こちらしっかりと面取りされております
この辺りの細かい気配りと職人技は、昨日ご紹介した「ゴブリン 改」「ルシファー」にも見られた宮氏の真骨頂ですね。改めてスゴイです

細かい作業といえば、このような刻印も施されております。
フック（大）側には「R18×38SW」「BRASS」「MADE IN KOBE」、
フック（小）側には「R18×38SW」
それぞれ刻まれております。神戸が地元の身としては「MADE IN KOBE」がちょっと誇らしくて嬉しくなってしまいます

こちらのワレットチェーン、R-18 ワレットシリーズとの相性は当然最高なんですが、お手持ちの財布に装着して頂いてもよろしいかと思います財布側にもある程度のボリュームがないとインパクト負けしてしまいますが、チェーンが装着できるタイプですと意外にしっくり収まりますよ。
今なら店頭に若干数在庫ございますので、ぜひぜひお手持ちの財布に合わせに来て下さい
お気に入りの財布がさらに格上げされて見えること間違いなしですよ

本日はコレにて